12月1日開催! 英語で学ぼう「樹々や果実を使った本格的なクリスマスリース作りに挑戦」 好評1席枠増やしました キャンセル待ち受付中28日時点
来る12月1日(日)に英語で学ぼう「クリスマスリース作り」を開催します。
講師は、英国人女性フラワーデザイナーのサリーさんです。
大きさ約20cm 完成品のサンプル。
今回は、クリスマスと特別な日なので、楽しいサプライズな演出を用意します。
サプライズな演出って?? 種明かしをしますと、
参加するお子さんに、それぞれクリスマスギフトをお渡しします。中を開けると、入っているのは、かわいいリースに飾るオーナメントです。
どんなオーナメントがお手元に渡るかは、英語の数字ゲームを解いてからのお楽しみです。
ギフトをもらうには、必ず英語で数字を言う必要があるので、どのお子さんも楽しみながら英語の数字の勉強ができるはずです。
リースの大きさは、一般的なサイズの約20センチ。樹々のつるを丸めて、土台から作ります。土台に、ヒバやヒノキの植物の葉や松ぼっくり、シナモンなど季節ならではの自然の素材を付けて、自由な作品を作ります。(素材は市場からフレッシュなものを購入して使用しますので、当日のお楽しみになります)
サンタクロースやトナカイのマスコット、リボンなど好きな飾りをご持参していただいても構いません。
ワークショップは英語で行いますが、英語ができなくても心配は要りません。最初に、英語で「飾る」「切る」などワークショップで使う単語のレッスンをしますので、英語が初めての方も安心して参加できます。また、サリーさんが一人一人に話しかける際、使えるようにあいさつや「教えてください」「質問があります」といった英語のフレーズもお教えします。
少人数で行いますので、お一人お一人にサリーさんがアドバイスして回ります。初めてのリース作りと英語にチャレンジできる、1時間半のセッションになっています。
完成したリースは、おうちのドアやお子さんのお部屋のドアにぜひ飾ってください。
クリスマスの樹々の自然な香りが楽しめるはずです。
香りをプラスするなら、もみの木のアロマなどお好きなアロマを数滴付けるのも、ステキかもしれません。
参加するにあたって、英語力は問いません。英語に触れたい、外国人とコミュニケーションが取りたい、クリスマスリースを作ってみたい、参加の理由はそれぞれかと思います。ぜひお気軽に足をお運びください。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細は以下の通りです。
開催日:12月1日(日)1部 10:30~12:00(予定)
2部 14:00~15:30(予定)
対象:小学生~中学生(未就学児・保護者の方の付き添い要)
参加費: 3,400円(材料費・保険込み)注:事前振込みになります
2人以上参加の場合、一人に付き200円の割引
場所:品川区荏原区民センター(最寄り駅:東急目黒線西小山駅 徒歩6分)
プログラム内容:1.オーナメントの入ったクリスマスギフトをゲットしよう!
英語で数字言えるかな?
2.英語のセッション:英語のフレーズやワードを学ぼう
3.リース作りに取り掛かろう!
お問い合わせ・お申し込みは、フューチャーキッズ イングリッシュ中沢まで。
future_kids_english@yahoo.co.jp
参加申込書は、下記forms.gleをクリックしてください。
中学生には文法の学習も必要か
英語を学ぶ方法も教える方法も色々ありますよね。
最近はスピーキング学習に焦点が置かれるあまり、文法の説明を端折る中学校があるようです。
英文を丸ごと口で言って覚えることは、大切です。ただ、文法の理解があってはじめて、覚えるべき表現に奥行きが出てくる。英語への理解力が深まるように思うのです。
中学生を教えていて気が付いたことなのですが、スピーキング力のある生徒に類似した文を作って言うように指示すると、生徒が文章を作ることができないというケースに直面します。それに加えて、英検やテストの頻出問題の、空所穴埋め問題や語句の入れ替え問題(一語だけ抜けていて、選択肢から答えを選ぶ、あるいは単語を正しい順番に入れ替えて、文を作る)ができていても、その子がその英文の意味を理解して、応用することができる、とは必ずしも言えないのです。
そのまま文章を丸覚えしているから、応用が利かないと言えるかもしれません。
生徒が英文を上手くスピーキングできても、あるいは穴埋め問題ができても、それがイコール英文(英語)を理解していることを意味している、と思わないようにしています。
たくさんの例文を丸暗記するのは、重要なことです。ただ、その文の構造を説明する文法をきちんと学習することで、スピーキングのみならず、リーディングもライティングの効果も倍増になるかと思います。
特に、理論づけて考える中学生には、文法学習は必要かと思います。
文法を学校であまり学習していない場合は、自宅でリーディングと同時に文法学習をしていくとよいかもしれません。
朝の睡眠が成績アップのカギ?
自宅近くの公立中へ通う子供の起床時間は、朝6時。部活が7時半から始まる。徒歩3分の近場だから、子供は「眠い」と言って起きず、ギリギリまで寝ている。通学時間1時間の学校へ通う知り合いのお子さんは、朝5時起き。週末も部活があるから、子供も友達も朝は7時に起きる。帰宅時間は6時半、7時と遅く、顔色を悪くしながら、夜は「疲れた」と言ってあくびをする毎日だ。ふらふらしながら、毎日を送っているのは、わが子だけではないと思う。
一方、米国東部に暮らす同じ中学生の姪や彼女の友達たちは、部活動があっても、学校が午後3、4時に終わって、一回帰宅して夕食を食べてから、部活へ向かう。日本ではほぼ毎日部活がある、と言うと、彼女たちは「選手にでもなるの?」と驚く。米国の中学生は週1回の活動日+週末の試合で、休息の時間がある。それに、一つのスポーツだけでなく、ほかのスポーツやその他の活動ができる時間が持てる。夜は遅くとも10時にはベッドに就き、朝は7時に起床(スクールバスに間に合う時間)、とても体にストレスフリーな生活を送っている。
(州や都市によって、また、プロを目指す場合は、生活スタイルは違うかもしれませんが)
こんな体に良い学校生活を送っていても、米国小児科学会は、中学校・高校の始業時間が7時半、あるいは8時は早すぎる。子供の心と脳の成長には、始業時間を遅らせて、少しでも睡眠時間を確保するべきだ」と提唱している。それを受け、様々な大学が2018 年以降、学校の始業時間を遅らせて、朝の睡眠時間を少しでも確保した場合の、子供たちの学校での成績や態度をモニター調査した。その結果、中学校の始業時間を8時半、高校の始業時間を8時にして、朝の睡眠34分を確保できると、子供の成績が4.5%向上し、授業態度が改善し、精神面でも安定が見られたことが明らかになったと相次いで発表した。
学校の始業時間を遅くするのでなく、子供が早く寝れば済むことだ、と大人は考えるはず。私も含め、親は、体のためにも子供に「夜10時に寝てほしい」と思いますよね。
ところが、大学教授いわく、思春期の子供は体内時計が変化するため夜の10時には眠ることができない。子供に朝7時半に目覚め、活動を強いることは、大人に、朝5時半に目覚め、活動をしろというのと同じことなのだそうだ。夜早く眠ることができない代わりに、朝34分の睡眠を確保することが、子供の成長に不可欠になると、大学研究チームは結論付けた。
学校の始業時間が遅くなれば、子供の就寝時間が遅くなるのでは?と、親の次なる疑問が浮かぶ。もちろん、そうした点も実験して、子供の就寝時間は規則正しく変わらなかったという結果が出たそうだ。
ワシントン州シアトルやカリフォルニア州が、調査結果を受けて、中学校の始業時間を8時半に、高校の始業時間を8時に義務化した。ほかの州でも同じ傾向になっていくといわれている。
朝の睡眠時間を34分確保できるだけで、子供の生活の質が変わる。すごい調査結果ですよね。そして、調査結果を受けて、州政府が法制化する。この素早い対応は、米国ならではか?
わが子には、小学学生の時と同じように、夜10時に寝たほうがいいと言っているが、わが子は「眠れない」と言って、どんどんと寝る時間が遅くなっている。そして、起きる時間は以前よりも早い。その理由も、米記事を読んで、生物学上仕方がないことなのね、と納得した。ただ、日本の中学や高校は忙しすぎる。子供を過労が当たり前と思う大人に教育しようとしているのかしら。日本でも、睡眠と学校の始業時間の相関関係を本格的に調査して、少しでも、子供の睡眠時間を確保できる環境になるとよいですよね。心からそう願います。
12月1日開催! 英語で学ぼう「樹々や果実を使った本格的なクリスマスリース作りに挑戦」
来る12月1日(日)に英語で学ぼう「クリスマスリース作り」を開催します。
講師は、英国人女性フラワーデザイナーのサリーさんです。
大きさ約20cm 完成品のサンプル。
今回は、クリスマスと特別な日なので、楽しいサプライズな演出を用意します。
サプライズな演出って?? 種明かしをしますと、
参加するお子さんに、それぞれクリスマスギフトをお渡しします。中を開けると、入っているのは、かわいいリースに飾るオーナメントです。
どんなオーナメントがお手元に渡るかは、英語の数字ゲームを解いてからのお楽しみです。
ギフトをもらうには、必ず英語で数字を言う必要があるので、どのお子さんも楽しみながら英語の数字の勉強ができるはずです。
リースの大きさは、一般的なサイズの約20センチ。樹々のつるを丸めて、土台から作ります。土台に、ヒバやヒノキの植物の葉や松ぼっくり、シナモンなど季節ならではの自然の素材を付けて、自由な作品を作ります。(素材は市場からフレッシュなものを購入して使用しますので、当日のお楽しみになります)
サンタクロースやトナカイのマスコット、リボンなど好きな飾りをご持参していただいても構いません。
ワークショップは英語で行いますが、英語ができなくても心配は要りません。最初に、英語で「飾る」「切る」などワークショップで使う単語のレッスンをしますので、英語が初めての方も安心して参加できます。また、サリーさんが一人一人に話しかける際、使えるようにあいさつや「教えてください」「質問があります」といった英語のフレーズもお教えします。
少人数で行いますので、お一人お一人にサリーさんがアドバイスして回ります。初めてのリース作りと英語にチャレンジできる、1時間半のセッションになっています。
完成したリースは、おうちのドアやお子さんのお部屋のドアにぜひ飾ってください。
クリスマスの樹々の自然な香りが楽しめるはずです。
香りをプラスするなら、もみの木のアロマなどお好きなアロマを数滴付けるのも、ステキかもしれません。
参加するにあたって、英語力は問いません。英語に触れたい、外国人とコミュニケーションが取りたい、クリスマスリースを作ってみたい、参加の理由はそれぞれかと思います。ぜひお気軽に足をお運びください。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細は以下の通りです。
開催日:12月1日(日)1部 10:30~12:00(予定)
2部 14:00~15:30(予定)
対象:小学生~中学生(未就学児・保護者の方の付き添い要)
参加費: 3,400円(材料費・保険込み)
2人以上参加の場合、一人に付き200円の割引
場所:品川区荏原区民センター(最寄り駅:東急目黒線西小山駅 徒歩6分)
プログラム内容:1.オーナメントの入ったクリスマスギフトをゲットしよう!
英語で数字言えるかな?
2.英語のセッション:英語のフレーズやワードを学ぼう
3.リース作りに取り掛かろう!
お問い合わせ・お申し込みは、フューチャーキッズ イングリッシュ中沢まで。
future_kids_english@yahoo.co.jp
参加申込書は、下記forms.gleをクリックしてください。
英語レッスン 高学年クラス
4月より開講した高学年クラスは、後半に入りました。
音の学習(フォニックス)からスタートしましたが、今は基本型の文を作るところまで進みました。
4技能を同時に伸ばすことを目標として、レッスンを進めています。
現在のレッスンの基本は、音(発音法も)を学ぶ⇒その音を持つ単語を5つ以上学ぶ⇒繰り返しその単語を発音する⇒その単語をノートに書く⇒その単語を使って短い文を作る、声に出して言う、を行っています。
単語は、名詞、形容詞、動詞などよく使用する基本的な単語を押さえています。
この基礎を繰り返し行うことで、英語の音とスペリングのルールを学び、そこから英語を読む力を身に付けることへとつながっていくようになります。英語は、日本語と違って、音で成り立っている言葉なので、単語を発音できないということは、英語をおぼえられない、敷いては英語の文を読めない、書けない、聞き取れないということになります。
このように文章でレッスン内容を説明しますと、基礎を単調に繰り返しているだけに思えるかもしれません。ただ単調に基礎を繰り返すのでは、学校と同じで生徒さんの集中力が続きません。
集中力を保ちつつ、頭に学んだ内容がインプットされるように、次の点を工夫しています。
・体を動かして単語や文章を発する。
・それぞれの項目にかける時間を15分以内にする。複数の項目を学習する。
・机に座って学習するスタイルだけでなく、一つの場所に集めて立ちながら英語の文章や単語を言う、身体を使ったゲームを行う、などを通して、60分の間の生徒さんの姿勢を変える。
学校の帰り、部活の帰りで疲れたお子さんたちの様子を見ると、その場で英語で「深呼吸して」、「背伸びをして」と言って身体を動かすことから始めたり、ボーイズ、ガールズに分けてゲームをしたりして、お子さんの意識を変えることもしています。
疲れた表情が瞬く間に変わって、レッスンに向かう姿勢や集中力を見せてくれます。
少人数制なので、それぞれの苦手な部分も把握しながら、柔軟な対応を取ってレッスンを進めています。
当初、「学校の英語がキライ」「スペルが覚えられない」と言って、教室に駆け込んだお子さんたちですが、半年前とは違い、今は、スペルも覚えて、ボキャブラリーも増えて文章が言えるなど、成果が表れています。何よりも「英語キライ、つまらない」と言わなくなったことが、大きな成果かもしれません。
自由に質問できる雰囲気となっています。ぜひ一度、教室の様子を見に体験してみませんか?
<レッスンの基本的な流れーー最近の例>
・レッスンスタート:あいさつ、学校の出来事
曜日、日付の確認(途中で質問することもあります)
・音の復習:例――oを学ぼう、o, ou, ow, oi, oy
声に出して、単語を言おう。
・動詞:ジャスチャーで動詞を表そう。それぞれの動詞を使って文を作ろう。
I, you, he, she, we,
今までに習った語彙を使って、文章を作ろう。文章の発表。
動詞の現在形、過去形、進行形
・ゲーム:質問に答えられると、勝ち? カードゲーム
何が好き? 誕生日は? 趣味は何? 食べ物で好きな物は?
・テキスト:レッスンで学んだ内容に沿った宿題の確認
・リーディング学習:ショートストーリーを読んでみる
・その他:随所に、単語の覚え方、同義語・対義語(反対語)、派生語、単語の成り立ち、よく使う英語の表現、米国人の考え方や文化などの説明。
1レッスン60分です。
現在の人数は、私立・公立中、小のお子さんを含め、5人。
残る枠は2人となっています。
無料体験日 11月21日(木)午後7時~8時 スクエア荏原
この日以外でも、無料体験可能です。
お問い合わせ・お申し込みは、
フューチャーキッズ イングリッシュ 中沢まで。
future_kids_english@yahoo.co.jp
レッスン日:木曜日午後7時~8時
場所:荏原区民センターまたはスクエア荏原
レッスン代:ひと月8,500円(4回の場合)
1回1,500円x月4回+管理維持費月2,500円
個別レッスンも体験可能です!
12月1日開催! 英語で学ぼう「樹々や果実を使った本格的なクリスマスリース作りに挑戦」
来る12月1日(日)に英語で学ぼう「クリスマスリース作り」を開催します。
講師は、英国人女性フラワーデザイナーのサリーさんです。
大きさ約20cm 完成品のサンプル。
今回は、クリスマスと特別な日なので、楽しいサプライズな演出を用意します。
サプライズな演出って?? 種明かしをしますと、
参加するお子さんに、それぞれクリスマスギフトをお渡しします。中を開けると、入っているのは、かわいいリースに飾るオーナメントです。
どんなオーナメントがお手元に渡るかは、英語の数字ゲームを解いてからのお楽しみです。
ギフトをもらうには、必ず英語で数字を言う必要があるので、どのお子さんも楽しみながら英語の数字の勉強ができるはずです。
リースの大きさは、一般的なサイズの約20センチ。樹々のつるを丸めて、土台から作ります。土台に、ヒバやヒノキの植物の葉や松ぼっくり、シナモンなど季節ならではの自然の素材を付けて、自由な作品を作ります。(素材は市場からフレッシュなものを購入して使用しますので、当日のお楽しみになります)
サンタクロースやトナカイのマスコット、リボンなど好きな飾りをご持参していただいても構いません。
ワークショップは英語で行いますが、英語ができなくても心配は要りません。最初に、英語で「飾る」「切る」などワークショップで使う単語のレッスンをしますので、英語が初めての方も安心して参加できます。また、サリーさんが一人一人に話しかける際、使えるようにあいさつや「教えてください」「質問があります」といった英語のフレーズもお教えします。
少人数で行いますので、お一人お一人にサリーさんがアドバイスして回ります。初めてのリース作りと英語にチャレンジできる、1時間半のセッションになっています。
完成したリースは、おうちのドアやお子さんのお部屋のドアにぜひ飾ってください。
クリスマスの樹々の自然な香りが楽しめるはずです。
香りをプラスするなら、もみの木のアロマなどお好きなアロマを数滴付けるのも、ステキかもしれません。
参加するにあたって、英語力は問いません。英語に触れたい、外国人とコミュニケーションが取りたい、クリスマスリースを作ってみたい、参加の理由はそれぞれかと思います。ぜひお気軽に足をお運びください。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細は以下の通りです。
開催日:12月1日(日)1部 10:30~12:00(予定)
2部 14:00~15:30(予定)
対象:小学生~中学生(未就学児・保護者の方の付き添い要)
参加費: 3,400円(材料費・保険込み)
2人以上参加の場合、一人に付き200円の割引
場所:品川区荏原区民センター(最寄り駅:東急目黒線西小山駅 徒歩6分)
プログラム内容:1.オーナメントの入ったクリスマスギフトをゲットしよう!
英語で数字言えるかな?
2.英語のセッション:英語のフレーズやワードを学ぼう
3.リース作りに取り掛かろう!
お問い合わせ・お申し込みは、フューチャーキッズ イングリッシュ中沢まで。
future_kids_english@yahoo.co.jp
参加申込書は、下記forms.gleをクリックしてください。
英語のライティング
英語の作文がうまく書けない、と思うお子さんに、日本語の作文を見せてもらうと良いかもしれません。
自分の考えがうまく表現できている、起承転結がはっきりしているといった、日本語の作文を書けていれば、英語の作文もうまく書けるはずです。
同じ文が反復している、何を言いたいのか要点が不明確な日本語の作文を書くお子さんであれば、おそらく、英語も同じように書くはずです。
問題は、英語の語彙力が備わっていないということでなく、頭の中の考えをまとめる能力ができているかいないか、ということなのではないか、と、中学生に英語を教えて思ったことです。
日本語の作文があやしいと思うのであれば、まず、短い日本語の作文を書く練習をしてみましょう。作文の練習法としてよく使われている、興味のある新聞記事をまとめる練習をするとよいかもしれません。
字数制限ばかり気にして、マスを埋めることに気に取られる必要はありません。段落ごとに要点を箇条書き、またはタイトル付けでよいので、やってみましょう。
同じ練習を英語でもしてみると、なお良しです。
英語、日本語に違いはありません。文章が流れるように書かれているか、訴求したいことが正確に表現されているかが、作文に問われている大切な点なのです。
そう思うのですか? いかがでしょうか?
作文を書くのが面倒というのであれば、長めの質問に対して的確な回答をするかどうか、お子さんに確認するのも手です。質問に対して的外れな回答が返ってくる場合は、質問の意味を理解していない、理解力が足りないとわかりますよね。作文を書くのは、むずかしいはずです。
チェックのポイントは、1.作文のテーマに答えていますか?
2.あなたの言いたいことは何ですか?
3.同じ文を繰り返し書いていないでしょうか?
4.意味の通じる文を書いていますか?
主語を抜かしていませんか?