12月1日開催! 英語で学ぼう「樹々や果実を使った本格的なクリスマスリース作りに挑戦」

 

来る12月1日(日)に英語で学ぼうクリスマスリース作り」を開催します。

講師は、英国人女性フラワーデザイナーのサリーさんです。

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大きさ約20cm 完成品のサンプル。

 

今回は、クリスマスと特別な日なので、楽しいサプライズな演出を用意します。

サプライズな演出って?? 種明かしをしますと、

参加するお子さんに、それぞれクリスマスギフトをお渡しします。中を開けると、入っているのは、かわいいリースに飾るオーナメントです。

どんなオーナメントがお手元に渡るかは、英語の数字ゲームを解いてからのお楽しみです。

ギフトをもらうには、必ず英語で数字を言う必要があるので、どのお子さんも楽しみながら英語の数字の勉強ができるはずです。

 

リースの大きさは、一般的なサイズの約20センチ。樹々のつるを丸めて、土台から作ります。土台に、ヒバやヒノキの植物の葉や松ぼっくり、シナモンなど季節ならではの自然の素材を付けて、自由な作品を作ります。(素材は市場からフレッシュなものを購入して使用しますので、当日のお楽しみになります)

サンタクロースやトナカイのマスコット、リボンなど好きな飾りをご持参していただいても構いません。

 

ワークショップは英語で行いますが、英語ができなくても心配は要りません。最初に、英語で「飾る」「切る」などワークショップで使う単語のレッスンをしますので、英語が初めての方も安心して参加できます。また、サリーさんが一人一人に話しかける際、使えるようにあいさつや「教えてください」「質問があります」といった英語のフレーズもお教えします。

少人数で行いますので、お一人お一人にサリーさんがアドバイスして回ります。初めてのリース作りと英語にチャレンジできる、1時間半のセッションになっています。

完成したリースは、おうちのドアやお子さんのお部屋のドアにぜひ飾ってください。

クリスマスの樹々の自然な香りが楽しめるはずです。

香りをプラスするなら、もみの木のアロマなどお好きなアロマを数滴付けるのも、ステキかもしれません。

  

参加するにあたって、英語力は問いません。英語に触れたい、外国人とコミュニケーションが取りたい、クリスマスリースを作ってみたい、参加の理由はそれぞれかと思います。ぜひお気軽に足をお運びください。

皆様のご参加をお待ちしています。

  

詳細は以下の通りです。

開催日:12月1日(日)1部 10:30~12:00(予定)

           2部 14:00~15:30(予定)

対象:小学生~中学生(未就学児・保護者の方の付き添い要)

参加費: 3,400円(材料費・保険込み)

     2人以上参加の場合、一人に付き200円の割引

場所:品川区荏原区民センター(最寄り駅:東急目黒線西小山駅 徒歩6分)

 プログラム内容:1.オーナメントの入ったクリスマスギフトをゲットしよう! 

           英語で数字言えるかな?

        2.英語のセッション:英語のフレーズやワードを学ぼう

        3.リース作りに取り掛かろう!

 

お問い合わせ・お申し込みは、フューチャーキッズ イングリッシュ中沢まで。

future_kids_english@yahoo.co.jp

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参加申込書は、下記forms.gleをクリックしてください。

 

forms.gle

夏と秋のワークショップのお知らせ

お待たせしました! 夏休みに合わせて1年ぶりのワークショップ開催となります。

最少人数で英語と日本語で実施します。よろしければ、ぜひ遊びに来てください。

ワークショップの内容は、以下の通りです。

 

第1回:7月31日(水)17時10分~18時20分

『キングダムを作ろう』

・自分が王様だったら、どんな国を作る?

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・言葉はどうする? テレパシーで話す?、それともサインで話す? 好きなメロディで勝手に言葉を作ってもOK。

・お金は? お金で生活するという発想がないかも?

・特産、産業は? ケーキ作りの国、釣り名人しか住んでいない国とか、何でもあり。 

・人口は?、一人だったりして。

・自然環境は? 寒い、暑い? カプセルの中にある国だから、一年中快適とか、

 等々、自由に考えて、おもしろい国を作ろう。

使うのは、画用紙、絵具やクレヨン、コラージュできるものなら、何でもOK。

・最終的に、大きな紙に、できた作品を張って、一枚の大きな地図を皆で作ります。

この世界の名前、何にする? 皆で考えよう。

 

完成した大きな地図は、お迎えのママやパパにお披露目して、その後は、自分が作った作品を切り取ってお持ちかえりします。

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第2回 『静電気のヒミツを探ろう』

8月28日(水) 15:30~16:45

・プラスチック、紙、ゴム、静電気を起こすのは何だ?、どうしてできるの?など、

静電気の不思議を解明しよう。

 

第3回 『花のアレンジメントにトライ』

9月15日2部制 13:00~

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敬老の日にプレゼントする花を自分でアレンジしてみよう。

・講師は、英国人女性フラワーデザイナー。

・詳細は8月末にお知らせ!

 

参加費:千円(第1回、2回)

定員:小学生8人(要予約)

場所:荏原区民センター(最寄り東急目黒線西小山駅 徒歩5分)

お問い合わせ先:フューチャーキッズ イングリッシュ中沢

future_kids_english@yahoo.co.jp

 

英語レッスンの内容は?

低学年のクラス

(Imagine~想像しよう)

初めてのクラスで緊張しているかな?

英語体操始めるよ! ここは、海の中。Pretend we are in the water. みんな、早く泳いで。Let's swim. A shark is coming!!  Swim fast!「サメが来た! 速く泳いで」と言うと、小1~3年生の子供たちは、大騒ぎ。A mermaid人魚, a jellyfishクラゲと海の生き物に次々変身するよ、と言って10分間のエクサイズで、からだと気持ちがほぐれたら、そう、もう英語クラスに到着です!

 (はじめての名前)

あいさつと名前の自己紹介をしたら、今度は、カラフルな魔法のペンを取り出して、みんなに紙に自分の名前をローマ字で書いてもらいます。Open the bottle. You find the magic pens! 魔法のペン入りボトルを開けてと頼み、子供たちにWhich color do you like? と聞くと、それぞれが好きなペンの色を言います。Pinkという小1の女の子には、pink, pleaseと言ってもらいます。このマジックペンで書くと、不思議なことに、ローマ字がスラスラ書けてしまうよう、と呼び掛けると、皆上手に名前を書けました。

 (aの音の練習)

続いて、英語のアルファベットの最初 aの音を練習するよ! cat, hat, mat, rat、nap, map, rap, tap, dad, pad, lad,を速く言ったり、ゆっくり言ったり、抑揚をつけてフォニックスライミングの練習です。ライミングすることで、学習したことが記憶に残るので、この作業は欠かせません。手拍子を付けると、お子さん方は、スラスラ言えるようになります。発音した単語を書く練習もします。できたお子さんは、カラフルなグッドジョブシールを選んでもらって、練習シートに張ります。そして、書き終えた順に、一人一人お子さんに発音してもらって、発音矯正を行います。

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 (小1の女の子のはじめてのアルファベットです)

(Hit and Match! ゲームで単語と遊ぼう)

次に、今習った単語をできるだけ多く取ったほうが勝ちというゲームをします。かるたのような仕組みにプラスして、読み上げた単語を虫取りで叩いて取るのがポイントです。Are you ready?の掛け声に、子供たちは虫取りを持って、真剣なまなざしです。取る時に、きちんと発音できたら、カードがもらえる仕組みなので、皆声を出して単語を発音します。取れた枚数は何枚かな? How many cards did you get? というと、11Eleven,10ten,と答えて、Winnerを決めます。子供たちは盛り上がりました。おぼえた単語をはっきり言えました。

 (次のお楽しみは、aのツリーづくり)

「楽しかった。また、来たい」と言うお子さんたちに、今度来るときまでの宿題として、aの単語を考えて先生に教えてと言いました。短いa音の単語のツリーを作る予定です。

See you.と子供たちから別れ際に言ってもらえると、Helloも言えなかったあの恥ずかしがっていた子供たちが1時間で変化してしまうのには、思わず子供の適応力に感動してしまいます。

 See you next week!

 次回は、フォニックスライミングeの音を学習します。そして、できれば、I see a rat. You see a rat.と短文で言う練習をする予定です。

英語で学ぼうグラフィックデザイン 28名参加!

グラフィックデザインのワークショップ無事終了しました。

 

小学1年生から6年生までのお子さん28名が参加してくれました。

 

ワークショップのテーマは、自分についてイメージして、世界でたった一つの自分の名前のロゴを作ろう! 

ワークショップ前の宿題は、自分の好きなこと、好きなもの、好きな色など考えてくること、名前の由来を両親に聞いてくること。自分が使いたい材料を持ってくること。

みんな準備万端。作り始めると、黙々と作業していました。

小学1年生の男の子は、レゴが好きなので、紙に家から持ってきた自分のレゴを貼り付けていました。ある小学6年生の男の子は、日本史ファンなので兜を描いた斬新なロゴを作って、先生を唸らせていました。2年生の男の子は、何をしてよいか考えに考えて、先生の助けを借りながら、自分の手を紙にスタンプするという、面白い発想にたどり着きました。どれ一つ同じロゴはありません。

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先生がこうしたら、という提案を聞きながらも、自分はこうしたいと言って、自分のスタイルを主張したのが、驚きでした。子供だからといって、先生や大人の言うことをいつも聞かなくても、子供ならではの世界観があるのですね、と主催者はいつも子供の隠れた一面に気づかされます。

 

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前半は、先生の「グラフィックデザイン」に関する説明です。先生が説明する文字の大きさやスタイルによって、表現できることが変わるということを真剣に聞く子供たち。また、先生がプロジェクターで見せる、様々な映画や本のタイトル字を比較して、子供たちがいいと思うスタイルを選ぶ、といった場面では、子供たちは積極的に手を挙げて、これがいい、あれがいいと英語で言っていました。例えば、ハリーポッターだったら、どの文字がいい?という先生の問いかけに、身を乗り出して、答えるお子さんの姿もありました。

 

品川区、目黒区、大田区、世田谷区、港区、足立区からわざわざ足をお運びいただいて、ありがとうございました。ご報告が遅くなりましたことお詫びいたします。

次回のイベントは、2019年夏になる予定です。

 

 

日本人の英語って?

日本人の英語力は、世界88カ国中49位、5段階中下から2番目の「低い」というデータがあります(世界116か国で語学教育事業を展開するEF日本法人が毎年実施する「EF EPI英語能力指数2018年版」)。アジア圏では、「低い」に位置した47位の中国、48位台湾の次。

この結果が示すところは、漠然としていてよくわかりませんが、日本人の英語の特長といえば、最近思うところがあります。

あるとても優秀な日本人の英語に触れて、思ったことがあったのです。その方の英語の発音が素晴らしいのですが、何を話しているのか、ネイティブもわからなかったのです。それは、なぜか? 

一つには、文章にイントネーションがないこと。日本語を話すかのように、フラット、抑揚がないのです。文になると、はっきりと声を出さないことも、よく聞き取れないとことにつながった。

もう一つは、関係代名詞の連用だったこと。文がどこまでも続いて、どこが文の終わりなのか、切れ目なのかわからないということ。

単語の発音練習→文章にして言ってみる抑揚の練習→短い文章を作って自分の考えを言う練習

この基本を徹底的に学習することで、英語を話すことができるようになるかと思うのですが? いかがでしょうか?

関係代名詞whichは、問題です。関係代名詞を使ってひとつの文にして言うのではなく、2つの短文で言う練習を繰り返したほうがよいかと思います。

ライティングでは、関係代名詞を使った文章を使いますが、スピーキングには、まず短文を反復練習するのが英語習得の早道かと思います。

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「EF EPI英語能力指数2018年版」



英語レッスン開設 クラス定員若干名席あり!

4月より英語レッスンを開設します。

クラスは、小学生~中学生まで。

小学生・基礎(小1~6)のクラスは、英語の音(フォニックス)やリズムに慣れてて、文を作るまでの英語の基礎を中心に勉強します。使う教材は、様々ですが、米国の子供が使うBrain Quest、Rhyming Words、Rhyming WordsやPhonics Cardsを予定しています。(日本で購入できないものは、コピーしてお渡しします)。

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(主な学習内容)
・a,i,u,e,oの短い母音と長い母音、子音の口の動かし方を学ぼう

・同じ音を持つ単語をリズムを付けて声に出そう

・同じ音を持つ単語から構成された文(ライミング)をリズムを付けて声に出そう。

・文章を作ろう~カードゲームも

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f:id:futurekids-english:20190330142533j:plain数の学習~時間を言えるかな?

 

高学年のクラスは、同じ教材にプラスして、お子様方の興味に合わせて教材を用意します。例えば、今日のテーマを決めて、そのテーマについて調べて、作文を書いたり、自分の意見をまとめて発表したり、読みやすい、英語雑誌や英字新聞から日本に関する読み物を読んだりと、英語の基礎にプラスして学習していきます。例えば、夏休みの旅行計画を立てよう、とテーマを設けたら、実際にハワイ行きのプランを調べて作ってみるなど、していきます。また、ツイッターで海外の有名人に質問を投げかかるなど、ということもチャレンジ。一見、英検の英語とはかけ離れたことをしているようで、英検をカバーできるよう、学習内容を押さえていきます。

学習ゴール:

・テーマ学習:マイプロジェクトを完成しよう

英語圏の国について調査してみよう

・マイジャーナルを作ろう(毎回ノートに学習した内容や気が付いたこと、わからない点などを単語1文字でも構わないので英語で記して提出してもらいます)

・前半は、フォニックスと文章の組み立ての練習

・後半は、英字新聞や雑誌を読んでみよう(興味のある記事を選んで、挑戦)

 

●無料体験デー クラス定員枠 若干名席あります!

4月25日(木)低学年クラス午後5時~6時 

       高学年クラス午後7時~8時予定 

  26日(金)水曜日・基礎クラス午後5時~6時

 *個別指導をご希望の方はお問い合わせください。

 

場所:荏原区民センター(最寄り駅:東急目黒線西小山)

*個別指導(英検、受験)、高校生指導、留学相談、日時の相談も承ります。 

*グループレッスン料(3人以上~8人):月謝制・1回60分1,500円×月回数 

(別途:維持管理費として月2,500円)

 

   

教師経験

塾や個人、企業からの依頼で、4名様をお引き受けいたしました。

私立東京女学館中2 成績最下位→1学期後に成績上位に。米国の高校へ留学

荏原5中2 英語の授業補習、英語成績アップへ

荏原1中3 高校受験特化(私立名門校合格)

老舗宝飾品店 国際部海外出張に役立つ会話を中心とした英会話

 

英語レッスンを始めようと思ったわけ

私・公立中学校の英語の授業を見学して、危機感を抱いたのがきっかけです。

大学受験を意識した授業内容になっているのは、やはり仕方がないことなのでしょうか。何十年も変わらない、関係代名詞、目的語といった数々の文法解説に、リスニングテープを聴いて二者択一の問題を解く……こういうやり方しかないのでしょうか。

しかも、先生の教える英語が、間違っていることも。

自分の子供に「この英語授業を受けてみたい?」と聞いてみると、こういう英語を教わりたくないと一言。そう、私が生徒なら、どうなのか? 「英語を勉強したい」、という気持ちが沸き上がるとは思えませんでした。実際、クラスの一部は熱心に学習しているのですが、半分がぼっとしていたり、下を向いたり、何か他のことをしていたりと退屈そうにしている様子を見ました。もちろん、素晴らしい授業をしている学校もあります。

私が全部の学校を見て回ったわけではありませんので、一概に決めつけることはできないことも理解しています。私個人の感想です。

が、もし私が英語の教師であれば、「英語を勉強したい」と生徒が自分から思うように教え方を工夫すると思い、こう教えてみたい、ああ教えてみたいという考えが浮かびました。

実施に自分の子供に英語を教えているので、ほかのお子さんも同じように教えようと思ったのが、英語クラス開設のきっかけです。

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どの学校も英語塾も学習内容は変わりません。当たり前のことですが、教え方一つで、英語が好きか、嫌いになるか、得意になるか、不得意になるか決まるのだと思います。そして、英語好きになれば、自然に自分から勉強して、英語を使って外国人と話したい、英語の新聞や雑誌を読んでみたい、映画を字幕なしで理解したいと思うはずです。

また、学校や塾ではいつも同じ外国人と接するだけなので、お子さんが外国人の先生の英語に慣れてしまって(先生も日本人の生徒の英語に慣れている)、実践の場とは言えないかもしれません。様々な外国人と触れる機会を提供することも必要です。学んだことを実際に使ってみなければ、知識として吸収できません。

フューチャーキッズのイベントが、お子さんが学んだ知識を実践する場であれば、英語クラスは、お子さんが英語に興味を持って勉強する場になります。

お子さんが自然に英語に興味を持って勉強し、英語を道具として使うまで成長できるよう導く、というのは、どの学校でも掲げる目標だと思います。フューチャーキッズは、お子さんに英語でコミュニケーションを取る機会を提供し、実際に英語を使うことで、英語が通じる喜びや自信をもってもらう、さらに、英語を通して他の分野にも興味や好奇心を持ってもらう、そのように導くことを使命に考えております。

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