英語で学ぼうグラフィックデザイン 28名参加!

グラフィックデザインのワークショップ無事終了しました。

 

小学1年生から6年生までのお子さん28名が参加してくれました。

 

ワークショップのテーマは、自分についてイメージして、世界でたった一つの自分の名前のロゴを作ろう! 

ワークショップ前の宿題は、自分の好きなこと、好きなもの、好きな色など考えてくること、名前の由来を両親に聞いてくること。自分が使いたい材料を持ってくること。

みんな準備万端。作り始めると、黙々と作業していました。

小学1年生の男の子は、レゴが好きなので、紙に家から持ってきた自分のレゴを貼り付けていました。ある小学6年生の男の子は、日本史ファンなので兜を描いた斬新なロゴを作って、先生を唸らせていました。2年生の男の子は、何をしてよいか考えに考えて、先生の助けを借りながら、自分の手を紙にスタンプするという、面白い発想にたどり着きました。どれ一つ同じロゴはありません。

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先生がこうしたら、という提案を聞きながらも、自分はこうしたいと言って、自分のスタイルを主張したのが、驚きでした。子供だからといって、先生や大人の言うことをいつも聞かなくても、子供ならではの世界観があるのですね、と主催者はいつも子供の隠れた一面に気づかされます。

 

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前半は、先生の「グラフィックデザイン」に関する説明です。先生が説明する文字の大きさやスタイルによって、表現できることが変わるということを真剣に聞く子供たち。また、先生がプロジェクターで見せる、様々な映画や本のタイトル字を比較して、子供たちがいいと思うスタイルを選ぶ、といった場面では、子供たちは積極的に手を挙げて、これがいい、あれがいいと英語で言っていました。例えば、ハリーポッターだったら、どの文字がいい?という先生の問いかけに、身を乗り出して、答えるお子さんの姿もありました。

 

品川区、目黒区、大田区、世田谷区、港区、足立区からわざわざ足をお運びいただいて、ありがとうございました。ご報告が遅くなりましたことお詫びいたします。

次回のイベントは、2019年夏になる予定です。