第2弾 英語で学ぼうロボットプログラミングイベント開催 

11月20日日曜日朝10時半、青空が広がり春のような暖かさ。東工大・大岡山キャンパスに小学生1~5年生まで33人がイベントに集まってくれました。

3人1チームで、東工大お茶の水女子大、青山学院大学横浜国立大学などの学生プラス主催者の10人が各チームのサポート役について、最強のロボット作りに挑戦。その前に、チーム同士、コーチとチームの子供たちによる英語で自己紹介からスタート。

「英語であいさつできた」とグー!の合図をくれる小4の男の子、「初めての英語で自分の名前を言えた!」と喜ぶ小1の女の子など、10分の英語であいさつは、意外なほど盛り上がりました。

そして次に、「なぜプログラミングに英語が必要なのか」、みんなで考える時間を設けてから、プログラミングで使う英語表現を学んで、実践のロボットプログラミングへ進みました。

待ちに待ったプログラミングの基本操作を学んだあとは、チームでロボットを動かして競う双六ゲームの時間です。スタートからゴールまでの間に、+の点数とクイズでゲットできる得点のマスを通過して、ゴールに到着するすごろくゲームで、得点を獲得します。得点獲得のためには、どうやってロボットを動かせばよいのか、チームで考えて、プログラミングを構築していきます。まずは、トライ&エラータイムで、実際にロボットを動かして、うまく動かなかった点をプログラミングで修正していきます。意外とゴールまで到達するのが難しいのか、ロボットが途中でフィールドの外へ脱線してしまい、パソコンに戻って、プログラミングし直す子供たちの姿が見られました。

クイズは、プログラミングの英語表現で学んだ単語をもとに作られたジェスチャーゲームなど、たとえば、Turn left、体で表現してみて、に、子供たちは真剣そのもので、答えていました。

ゲーム終了後は、得点を発表して、1、2、3位の表彰です。小さなクリスマスギフトに子供たちは大喜び。最後は、どうして英語を学ぶと、世界が広がるという話で締めました。

あっという間の2時間。最初は親に言われて嫌々参加していたお子さん方が、笑顔で楽しかったと口々にしてくれて、イベントを主催してよかったと思える瞬間でした。

スタッフの皆さんに感謝です! お疲れ様でした。

 

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