STEMからAI教育へバトンタッチ?

理数系の教育に重点を置くSTEMが脚光を浴び始めたと思っていたら、今度はAIと教育が注目されていて、親としては、振り回されないよう状況をよく見極め、判断したいものです。

AI専門家によれば、AIが2030年に人間の頭脳に追い付いて、教育だけでなく日常生活の至るところに導入される大変革期(第4次産業革命)になると言われています。AI時代に今の子供たちが生き残るには、子供のうちからAIにはない創造力、AIと共存するためのコミュニケーションスキル、適応能力、自ら行動する力を身に付けることが重要なのだそうです。

AIが解いてくれる算数の能力より、AIが苦手とする、創造力やコミュニケーション能力、人間が得意としているスキルの習得がこれからの学びのカギになるのでしょうか? これまでも子供に想像力や創造力を身に付けさせようと言われていましたけど、今後はもっと切実な問題になってくるのでしょうかね。

創造力を身に付けさせる方法は、散々言われてきたので想像がつきますよね。ですが、人間にしか発揮できないスキルをどうやって子供たちに身に付けさせればよいのでしょうか? そもそも、そのスキルとはどういうものなのでしょうか?

ヒントは、AI時代に生き残る職種や業種にあるのかもしれません。

続きは、次回。

 

f:id:futurekids-english:20180208135243j:plain