イベントのあと うれしい報告

約2年間で7回のイベントを実施してきました。

本当はもっとできれば良いのですが、シーズンごとの開催になっています。

毎回参加してくれる子供たちもいて、その子達を見ていると、子供たちがからだやこころが成長しているだけでなく、英語に対する向き合い方や学習態度が変化しているなと気づくことが多くあります。

 

最近で一番うれしかったのは、英語に興味がなかった小学生5年生が、自分で英語の勉強をするほどに、英語に興味がわいてきたというのです。それを聞いて、「やった!」と心の中で叫びました。やってきてよかったと思う瞬間です。

 

おとなしくて、日本語でもあまり話さない、表情の少なかった女の子が、英語で自分の名前を言って、外国人の先生に握手する様子や、ワークショップ中に笑顔になる瞬間を見ると、女の子がおとなしくてもどんどんと自分のことが表現できるようになっていく様子に、感動を覚え、幸せな気分になります。

 

保護者の方からお子さんの性格や学習面のことにお悩みとの声も寄せられることがあるのですが、ワークショップ中のお子さんの様子はまったく保護者の方が考えるお子さん像とは180度違うということがよくあります。

私も自分の子供の勉強や生活態度について悩みますが、他で見せる顔はまったく違うなんていう話を聞くことがあるので、ギャップがあるのは当たり前なのかもしれません。

 

私の役目は、英語や外国人と参加されるお子さんの橋渡し役だけでなく、保護者の方のお子さんの知らない面に気づいて、保護者の方にお伝えして、保護者の方のお子さんに対する見方に色を添えることも、あるのかと思っております。年数回のワークショップですが、少しでもお子さんと保護者の方のお役に立てればと思っております。

 

ぜひご意見やご要望をお寄せください。こんなワークショップを希望するでも結構です!